SIA 国際ビジネス交渉講座     目次
名古屋大学大学院留学生と交渉講座受講生二回込み
平成17年6月12日
項目 内容 SIA脚注欄
講座名 国際ビジネス交渉講座
対象者 国際ビジネスの実務に対処する必要のある人、部門の人を対象とする。国際交渉能力養成を目指す実践講座であるので、英語の能力は不問。英語力のある人は英語による直接交渉の訓練に、又英語力のない人は通訳を使った交渉を行う。
目標 実際の国際ビジネスの実情に即したビジネス交渉の実状を理解し、国際交渉の基礎と応用を身に付ける。そのためにはビジネスの目標、自社の立場、交渉相手側の立場、両者に共通する利害と両者の相反する利害を理解して交渉を進める。
講座日時 公開ケース・コンペティション  6月12日午後1―5時
ケースは1週間前に提供予定(申込次第チームを編成し、資料提供) 2回の事例
SIA交渉術
参加方式 チーム参加(1チーム3−5人)、個人参加(SIAでチーム編成をする)
参加費 チーム参加1チーム1日5万円、個人参加1人2日間2万5千円
講師 SIA伊藤秀氏、佐々木賢治 名古屋大学 Mr. Frank Bennett、Mr. Sam Edwards
場所 佐々木インターナショナルアカデミー
使用ケース 発展途上国の農業協同組合と先進国のレストラン間の有機栽培農作物供給契約
1:00-1:30 ルールの確認と挨拶
1:30-2:00 Presentation
2:00-2:40 交渉
2:40-3:00 内部打ち合わせ
3:00-3:20 交渉再開
3:20-3:40 合意案の作成
3:40-4:00 各チームの合意案発表
4:00-4:20 講評
1. 審査委員による質問
2. 審査委員の総評
3. Demonstration
4:30-5:00 Reception
6月12日は名大大学院留学生とSIA受講生チームに別れケース交渉を行う。先方は全員英語に卓越。SIA側は英語力の優れたチームと通訳を使うチームを編成予定、各企業、ビジネスマンの参加歓迎。SIA側の指導は伊藤秀、佐々木。 6月5日 Uzbekistan
UK(英国)
Vietnam
Cambodia
中国
Singapore
6月12日
Vietnam
US(米国)
Sweden
Laos
Mongolia
Cambodia
Uzbekistan
参加チーム SIA側 3―6チーム 名古屋大学側 各3チーム(2日間で計6チーム)
参考事項 名大法学部大学院留学生チームは20代前半―30代の、法学部の大学院学生が中心の学生で、例年東南アジア、旧ソビエト連邦諸国の弁護士、官僚が多い。法学以外を専攻する学生も参加。名古屋大学の米国人教官2人(何れも米国弁護士)が英語教授するビジネス交渉講座受講生であるので英語力は例年しっかりしている。一般的に日本の学生とは違い積極的に発言する。
学習上の注意事項 ケース資料を熟読する。その上で自分達のチームの機密情報、指示に従いその指示達成を目指す交渉戦略を練ること。相手側にも同様な機密情報がある。お互いの置かれている立場を正しく理解すれば、ある程度相手が求めているもの理解することが解る。相手側の求めているもの、相手側の長短を理解し、自らの達成目標及び長短を理解することが良い交渉術の先ず第一歩である。

Relationship Sprintime (its choice ) Fruits & Nuts Outcome
Like-Like Relation B (C-A-B) C (B-A-C)
So-So Relationship A (B-C-A) B (B-A-C)
Hate-Hate Relation C (B-C-A) A (B-A-C)
Presentation
Springtime Team Score
A 6
B 12
C 3
Fruits & Nuts Team Score
A 4
B 9
C 8
B & C is neck and neck in evaluation given by 3 Spring time teams.
Visa-visIf I were representing Springtime
Weather
Organic food
Who we are
Who you are
Mutual Necessity

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